忌野清志郎さんのお母さんが「息子が大学に行かず、ギターに凝ってて困る」と新聞の身の上相談に投稿→その回答にはっとさせられる!

warotter(ワロッター)

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2009年に惜しまれつつこの世をさった「忌野清志郎さん」

実は彼のお母さんが、新聞の身の上相談に「息子が大学に行かず、ギターに凝ってて困る」と相談したことがあるんだそうです。

そしてそれに対する回答がとても考えさせられると話題になっています・・

十八になる私の子供は小さいころから寝起きのいい方ではありませんでしたが、高三になってからは登校時間になっても起きず、遅刻はしょっちゅう、月に一日は休んでしまいます。私どもも口がすっぱくなるほどいい、先生から注意を受けましたが、相変わらず直そうとしません。性質は内向的でハキハキしませんが、お友だちには好かれているようです。高校を卒業したら美術大学へ入る予定でしたが、最近で進学したくないと申します。それと申しますのが、お友だちと三人で組んでギターをひき、自分で作詞、作曲したのをレコードに吹き込んだり、あちらのホール、こちらの放送局と時々出演して多少は受けているようです。

学校を休んだ日は一日中寝ております。こんな状態をくり返していては、心身ともにダメになってしまうのではないかと心配です。どうしても大学へ行かないのなら高校を出てお勤めをしてほしいと申しますと、お勤めなどいやだ、ギターのプロになるのだと申します。私どもには何が何だかわからなくなりました。プロには簡単になれるものでしょうか。学校へまじめに行かせるにはどうしたらよろしいでしょうか。(東京都・H子)

 

こちらが羽仁進さんの回答です。

お母さんの心配するお気持はもっとものようですが、よく考えてみると、十八歳というお子さんのことを、こうまでいちいち立ちいって心配されるのは、かえって甘やかしていることにならないでしょうか。十八になれば、だれでも自分の将来のことを考えるでしょうし、ギターなど才能を要し、しかも職業としては人気を要するものを一生の仕事としてえらぶには、お子さん自身不安があるにちがいありません。それをお母さんが、先に立って口うるさく言いすぎては、お子さんが自分を見失ってしまうおそれがあります。

ズルズルとこれで終始するよりは、思いきってある期間をお子さんに与え、好きな道で努力してみて、それがだめなら、先生や親の指示に従うとか、あるいは自立するとか、決断させてみるのも、ひとつの方法ではないかと思います。


 

羽仁説子さんの回答。

「口がすっぱくなるほど」とおかきです。それからそれと拡大文句は逆効果。ギターをやめろではなく、ギターにうちこんでいくには、いざというときの経済的社会的バックをつくっておかなくては心配だから、とにかく大学だけは出ておいてとそれだけにしぼって、折りをみては親の希望をのべる。私の知人の息子、やはりギターにこり、友だちをさそっていわゆるプロに近いところまでゆき得意でしたが、流行のはげしい世界でおもうようにゆかなくなり解散。中学の教師になりました。生徒ともうまくゆき、教師生活に打込んでたのしそう。若いときの経験が、苦労が生きています。

Twitterでの反応は・・?

akiko@brooklynakiko

いつの時代でも同じような悩みを抱えているお母さんはいるのですね。でも自分の息子がスーパスターになるとは思ってもいなかっただろうに。

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デザイン4ハッピー&ピース@rockpabro

子育てに正解はないが、その後を知っているから、勉強になりますね。

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マスペシャル@maspecial

良記事。しかし当事者だったらこんな決断なかなかできないよなぁ

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antenna…@antenna82112691

羽仁進さんの回答ステキ✨
カットが武者小路実篤ってとこにシビれた…😅

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「トリビアの泉」でも紹介されました。

 

 

いつの時代も子供の成長ぶりは親にとっては悩みのタネ。

お二方の回答は的確で、その回答の通りに実行した母ありてあの清志郎が生まれたのかもしれませんね・・

とても感慨深い投稿でした。

【引用元】

https://twitter.com/ddt8976/

https://youtu.be/RtpdIc3UbVI

引用元:四葉のCLOVER

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