何気ない写真に隠された驚きの事実7選(画像あり)

warotter(ワロッター)

歴史的瞬間-独裁者-写真-00

歴史的に貴重な瞬間を捉えたアッと驚く写真集のご紹介。こんなの言われなきゃ気付かない…

私達は常におびただしい数の画像を見せつけられる情報過多社会に生きていますが、よほど流行りの物でもない限り、それらの画像を数秒以上も見つめることは滅多にないでしょう。

しかし、よくよく目を凝らして観察してみると、そういった画像の中にも驚くべき事実を発見することがあります。現在、私達が気にも留めていない画像の中には、いつしか世界に多大なる影響を及ぼす”独裁者”を写している画像だって存在しているかもしれないのです。

No.1 独裁者

1.

この写真を見て思い浮かぶことと言えば、”全員が同じ帽子を被っている”ということぐらいでしょう。しかし、この写真には2つの重要なポイントがあります。1つ目は、この写真が”1914年8月2日”に”ミュンヘンのオデオン広場”で撮影されているということ。この写真は、第一次世界大戦の開戦に沸き上がる群衆を撮影しているのです。当時のドイツ国民にとっては、「ナチ」「ホロコースト」などの言葉は何の意味も持たなかったことでしょう。2つ目に重要な点は、この写真の中から、やがてこの国に訪れる恐怖を予感させるヒントが見つかるということ。枠に囲まれた男性を見ればその意味が分かります。

2.

なんと、開戦を喜ぶアドルフ・ヒットラー(26)の姿を見つけることが出来るのです。この時から約20年が経過した頃、彼はナチスを乗っ取り、世界をさらなる壊滅的戦争へと導いていくことになります。

3.

この写真は、写真家のHeinrich Hoffmann(ハインリヒ・ホフマン)によって撮影されました。彼は後に、ヒットラーの個人撮影家となりました。

1932年にハインリヒの元を訪ねたヒットラーは、自分が1914年の開戦を喜ぶ群衆の中にいたことを告白し、ハインリヒは自身のネガからヒットラーの顔を見つけ出しました。

しかし、一部のドイツの歴史家達からは、この写真はハインリヒによって偽造された写真だという声が挙がっているそう。

No.2 戦車男の始まり

4.

一見すると公園の中を2人の男が走っているだけの写真。しかし、男達の後ろ遠くをよく見てみると、2つの奇妙な点に気が付きます。1つ目は勿論、戦車が映り込んでいるということです。

5.

パッと見楽しげな雰囲気の男達は、ジョギングをしているわけではなく戦車から逃げているのです。

そして、2つ目の奇妙な点は、木々の隙間から見える孤立した男の存在です。戦車が近付いているにも関わらず、食料品袋のような物を持ち、道の真ん中に棒立ちになっています。

6.

彼こそが、1989年に発生した天安門事件の写真で有名な”抗議する男性”なのです。

No.3 独裁者2

7.

一見するとどこにでもある普通のクラス写真。しかし、これらの無邪気な顔をした若者の中には、後に世間を騒がせることとなる悪名高い人物が隠れているのです。それはにわかには信じがたい事実です。

8.

なんと、赤く囲まれている人物こそが現在の北朝鮮の”親愛なる指導者”「金正恩」なのです。

彼は10代の頃、スイスの学校に通っていました。彼は1996年から2001年にかけて自分の正体を知らないクラスメートと同じ時を過ごし、勉強していたのです。彼はバスケットボールが好きな生徒だったといいます。

9.

しかし、「パク・ウン」という名前で知られていた彼は、2001年に突如として行方をくらまします。それから10年後、クラスメート達は、金正日の死後に後継者として登場した金正恩=パク・ウンを発見するのです。彼らの同窓会は厄介なものになるでしょう。

No.4 ジョン・F・ケネディ暗殺の日

10.

この写真に写る惚れ惚れした女性達(一部男性)の顔を見るだけで、彼女達の視線の先にはジョン・F・ケネディがいることが分かります。実際、この写真はケネディがテキサス州フォートワースで演説をしている時に撮影されたものです。

ところで、この写真には隠されている驚きの事実が何か分かるでしょうか。それは、ケネディ暗殺の実行犯が窓から手を振っているわけでも、イルミナティが隠れているわけでもありません。群衆の中で肩車をされている少年こそが、「エイリアン」「アポロ13」「タイタニック」などの名作を映画を手掛けたことで知られる映画監督「ビル・パクストン」の若かりし頃なのです。

11.

12.

No.5 ジョージ・ワシントン肖像画の秘密

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この顔はドル紙幣を使用する人間なら誰もが知っていることでしょう。このジョージ・ワシントンの未完の肖像画は、全てのドル紙幣に印刷されています。しかし、彼の口元を注意して見たことがあるでしょうか。具体的に言うと、彼の口の大きさに違和感を覚えないでしょうか。その顔はまるで、リスが頬にナッツを詰め込んでいるかのようではないでしょうか。ご存知の通り、ジョージ・ワシントンは全ての歯を失っていたために、義歯を使用していました。しかし、彼が描かれている他の肖像画はこれほど大きく口元が膨らんではいません。

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というのも、この肖像画を描かれた日のジョージ・ワシントンは、いつも使っていた義歯が壊れてしまっていたために予備の義歯を使用していたのでした。彼は医者へ送った手紙の中で「この義歯は安定しないし、唇を膨らませ腫れているように見える」と不満を漏らし、直すように頼んでいました。

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この肖像画は妻が個人的に依頼したものだったため、ジョージ・ワシントンは合わない義歯を装着しながら拷問のような時間を過ごすしかありませんでした。更に、この肖像画を描いたギルバート・スチュアートは、わざと絵を完成させないことで絵を複製・販売して儲けることを画策します。

こうして、この絵はドル紙幣に印刷され、本当は未完成であるのにもかかわらず有名になりました。そして、私達はジョージ・ワシントンの口の大きさを誤解させられることとなりました。

No.6 人類史上初めてカメラに中指を突き立てた人

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1886年に撮影された野球チームの写真。男達は上等な帽子を被り、その多くは立派な髭を蓄えています。しかし、左上の男は何か特殊なジェスチャーをしています。

彼こそが、カメラに初めて中指を突き立てたことで知られる伝説の投手「チャールズ・ラドボーン(通称:古馬)」。この時代に彼のようなことをする人物は他にいませんでした。彼は1880年代に絶大な人気を博したスター選手であり、メジャーリーグの長い歴史の中でも、1シーズン中に60勝を達成した唯一の投手です。

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当時は彼のベースボールカードが販売されていましたが、その写真の中でも彼は、こっそりと中指を突き立てています。

No.7 従わないドイツ人

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ナチス・ドイツ時代のドイツ国民全てが狂っていたと考えるのは簡単です。なぜなら、”ナチス・ドイツ”だからです。

この写真はナチス式敬礼をする一般人を撮影したものであり、この異様な光景を見れば前述したような認識が生まれるのも無理はないでしょう。この写真は、1936年、ドイツの軍艦の進水式で撮影されました。

一見すると、この場にいる全員が”Seig Heil(勝利万歳)”と叫び、総統閣下に忠誠を誓っているように見えます。しかし、実際には全員が”狂っている”訳ではなかったのでした。

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丸で囲まれたこの男は、敬礼をしていないばかりか、退屈な表情を浮かべており、腕組をしているようにすら見えます。こんなことをしていたら殺されたっておかしくはありません。現代で例えるならば、アイスホッケーの応援席で1人だけ敵チームのシャツを着ているようなものでしょう。

彼は、文字通りナチスで溢れる群衆の中で”真ん中”に立って頑なに敬礼を拒否しています。その姿はまるで、何かしらの強い意思があるように思えます。

彼の名前はAugust Landmesser(アウグスト・ランドメッサー)。この写真が撮影された後に彼は、当時のナチス・ドイツで違法だった”ユダヤ人との結婚”を試みて逮捕されました。彼と彼の妻は戦争によって亡くなってしまいましたが、彼らの遺した2人の娘は、写真の中で抵抗する父親の存在に気付き、このことを世界に向けて発信しました。

20.

image credit:fasena

via:cracked

引用元:WER

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