【ヘアカラーの恐怖】死亡者もでる劇物使用の実態を知っていますか?

warotter(ワロッター)

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❝ ウェスト・ヨークシャーに住むジュリー・マカビー(38 女性)が家でヘアカラー中にアレルギー反応を起こし昏睡状態に陥る ❞
医者は完全に回復するチャンスはわずか8%であることを告げる。

❝ タバサ・マッコート(10代 女性)は、強力な効き目があるといわれるヘアカラーセットの使用をした20分後に倒れ、その後死亡 ❞

これは、過去にヘアカラーを使い大きな障害や死亡事故が起きた海外Newsです。まさか髪の毛にヘアカラーをつけて自分の命を落とすことがあるなんて思っている人などいないのではないでしょうか。

これは海外の事件だし、と思っていませんか?いやいや、実は過去に日本でも死亡事件が起きているんです。

❝ アトピー性のアレルギーをもつ女性(54)が髪を染めている最中に喘息が起き、昏睡状態に。その後死亡が確認された ❞ (長崎大学医学部より発表)

劇薬成分にもかかわらず手軽さだけを売りにする恐ろしい実態

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↑知っていますか?消費者安全委員会の発表によると、ヘアカラーにより皮膚障害事例が毎年200件ちかく報告されています。

この事故を引き起こす原因主成分は、パラフェニレンジアミンで、国の劇物取締法という法律の「劇物」という使用分量間違えたら死に至る危険なレベルの成分なんです。

いずれの事例も美容院や市販のヘアカラーを使った後に皮膚に異常がおき、時に重篤なアレルギー反応を起こし、上述のような考えもしない死亡事故につながってしまう恐ろしいものです。しかし、多くの人は他人事のように気軽に使ってますよね。

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(↑こちらはヘアカラーを使って顔が膨れ上がり別人のようになってしまったというティーンエージャーが取り上げられた掲載記事)
しかし日本ヘアカラー工業会が定める基準では、商品の外箱に必須表示する項目があり、以下のように記すようメーカーに指導しています。(一部抜粋)

◯ヘアカラーはまれに【重い(あるいは)重篤な】アレルギー反応を起こすことがあります。
◯次の方は使用しないで下さい
・頭皮あるいは皮膚が過敏な状態になっている方。(病中、秒後の回復期、生理期、妊娠中など)←この( )内は各社判断により例示として表示してもよい
◯眉毛、まつ毛には使用しないで下さい

ヘアカラーの染毛剤は特にアレルギーを引き起こしやすいとされており、皮膚疾患の危険が大きいのです。本来は使用前にセルフテストや説明書の注意喚起を徹底すべきなのにもかかわらず、消費者安全委員会のユーザー調査によると、

「セルフテストは知っているが、実際に行ったことはない」と答えたの人が68%

に及んだとのことです。
結局のところヘアカラー物質の危険度認知があまりに低いにもかかわらず、売り手側は何も手を打たないので、毎年深刻な皮膚障害を起きおこしているという実態が浮き彫りになっているのです。

要注意!ヘアカラー使用で膀胱がんになると研究発表

米国南カリフォルニア大のDr. ガゴー ドミンゲスの研究によると膀胱がんの患者を調査した所、ヘアカラー剤を使っている人ががんとなっていることを突き止めました。

分析によると、少なくとも1ヶ月に1回以上のヘアカラー剤を使っている女性は、全くカラー剤を使わない女性と比べて膀胱がんになる可能性が2倍になることが分かりました。

Dr.ガゴー ドミンゲスは次のように述べています。

❝ この研究結果は、健康上において非常に大きな影響をもたらすことになり重要な問題となることが分かりましたが、即ヘアカラー使用を禁止すべきとまで断言するには時期尚早でしょう ❞

と、社会問題となることを少し警戒した発言をしつつも、

❝ しかしながら大規模かつて徹底した調査結果がもたらしたこの問題はもはや無視できません ❞

と、やはりこの結果には自信を示しています。実際の所、ヘアカラーを15年近く使用している人は、未使用者と比べると膀胱がんになる可能性が3倍になることが研究で分かっています。

また、ヘアスタイリストや毛染めをする床屋さんも、全くヘアカラー剤を使わない人よりも膀胱がんになる率が50%に上がっていたことも示しました。

これらの議論で即使用中止とはまずならないでしょうが、ヘアカラー剤は、“劇物であること” だから “実際に死者がでていること” そこまでに至らずとも “毎年皮膚障害が起きていること” である事実を考えれば、頭皮から猛毒が皮膚浸透し “がんになる” ことはあり得ないと言い切れる理由を探すほうが難しいでしょうね。

毎月使う白髪染めやヘアカラー剤使用がこれほどのもの危険を犯しているという自覚のないユーザーが商品を大量消費している限り、注意喚起をしている(と主張できる)製造側からあえて使用リスクを強調することはありえなく、ユーザーが貧乏くじを引いているだけなんですよね。

(参考:Hair dye could cause cancer – and brunettes are at greater risk

引用元:新発見。BLOG

 

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