多くの人は毎日使っている!学生が歯の間に何か青いものを見つけて、ショック!

warotter(ワロッター)
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アメリカはカリフォルニア州バーバンクに住む、エミリー・ラルーズはある日歯医者に行きました。今回予定していたのは根管治療、つまり歯の神経を取る治療です。しかし歯医者であることを発見し、頭にきた彼女は怒りの投稿をFacebookに上げました。

歯科の先生は、根管治療の準備を全て済ませた後にエミリーにある質問をしました。それは、彼女がある特定の歯磨き粉を使っているかどうかでした。どうして先生に自分の使っている歯磨き粉のブランドが分かったのか、エミリーは不思議に思いましたが、とりあえず「はい」と答えます。すると、先生は小さな青い粒をエミリーの歯の間から取り出して彼女に見せました。プラスチックのミクロ粒が歯に詰まっていたのです。放っとけば、炎症の原因になりかねないものでした。

Twitter/BHdentistry

プラスチックの正体は、ポリエチレン(PE)。肌の古くなった確執を除去するスクラブ洗顔剤やボディーソープ、歯磨き粉などの汚れを落とす化粧品、また口紅やアイシャドーなどにも含まれています。さらにエミリーは、ツブツブが人間以外にも被害を及ぼす可能性があることを知ってショックを受けました。生物分解が不可能なマイクロサイズのプラスチックの粒は、下水を遠て海へと排出されます。粒が小さすぎてフィルターを通り抜けてしまうからです。大きさが5ミリ以下の微細なプラスチックのごみ「マイクロプラスチック(日本では「マイクロビーズ」とも呼ばれます)」は魚や海に住む動物たちの体内へと取り込まれていきます。とんでもない環境汚染です。プラスチックなんて、誰も食べたくありません!

Flickr/Alpha

ヨーロッパのドイツでは、マイクロプラスチックの使用が今年の10月から違法になりました。国の環境・自然保護連合は、店頭などで「ポリエチレン」と書かれた歯磨き粉を見つけた場合、写真と一緒にオンラインのデータベースに登録するように人々に呼びかけるなど、対応も徹底しています。

一方、日本の近海では、世界各地の平均と比べ、なんと27倍もの「マイクロプラスチック」の密度があることが最近の調査で分かりました。「マイクロプラスチック」に関する規制は日本には現在ありません。規制の有無に関わらず一切使用していないメーカーもありますが、大手の化粧品メーカーを中心に、野放しに、そして大量に使われているのが現状です。欧米諸国で規制が進む中、日本でもこの問題に向き合って、プラスチックの排出を防ぐ対策を考えていく必要があります。

Twitter/BiminiSharkLab

以下の成分を含む化粧品を見つけたら、注意してください。商品を買う時には、確認し、本当にそれでいいのかどうか考えてから買うようにしてください。ピーリング効果のあるものや、ローションには特に気をつけてましょう。

 

ポリエチレン(PE)

研磨・スクラブ剤、粘着剤、結合剤、増量剤、乳化安定剤、皮膜形成剤、口腔ケア剤、非水系増粘剤

ポリプロピレン(PP)

増量剤、非水系増粘剤

PET 

粘着剤、皮膜形成剤、ヘアスタイリング剤、非水系増粘剤

ナイロン12

増量剤、不透明化剤

ナイロン6

増量剤、不透明化剤

ポリウレタン  

結合剤、皮膜形成剤、ヘアスタイリング剤

(エチレン/VA)コポリマー 

粘着剤、結合剤、皮膜形成剤、非活性剤系分散剤

アクリレーツコポリマー 

皮膜形成剤、ヘアスタイリング剤

アクリレーツクロスポリマー

吸着剤

ポリクオタニウム−7 

帯電防止剤、皮膜形成剤、ヘアスタイリング剤

 

使っている化粧品の成分が気になる方は、その商品が登録されている場合、オンラインのデータベースなどで確認することが出来ます。

Twitter/GraziaUK

じゃあ、どんな商品を使えばいいの?方法の1つとして、手作りの歯磨き粉があります。最近では、ネット上で多くのレシピが公開されています。自分で香りや味も選べて、楽しいかもしれませんね。時間がない、という方は、買い物の時にナチュラル系のものを選ぶようにし、裏の表示を一度確認してから購入するようにしてください。

Twitter/cristtee

エミリーはその後、自家製の歯磨き粉を作っています。材料はベーキングソーダとココナッツオイル。エミリーが以前使っていた青いツブツブが入った歯磨き粉の場合、ツブツブ自体にはスクラブ効果は無かったということが分かりました。実際のスクラブ効果をもたらしていたのは微粒二酸化ケイ素という成分、つまり青いツブツブは飾りのようなものでした。とんでもない!

Twitter/WFSBnews

歯や肌をキレイにするはずのものが、環境を汚し続けているなんて許せません。もう知ってしまったら、無視はできません。現状に危機を感じたなら、知っている人、全員にシェアしてください!マイクロプラスチックを世の中から無くしましょう!

引用元:イミシン

 

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