イっちゃう!の科学「女性のオーガズムのナゾ」が明らかに!

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男性は正しい方法でパートナーに接することで、女性をオーガズムに導くことができますが、方法を誤れば女性に痛みを与えてしまうこともあります。男性にとって異性である女性の体やオーガズムの仕組みを完全に理解するのは難しいものですが、「行為の後の男性は素っ気なくなる」といった男性と女性のオーガズム体験の違いや、「Gスポット」の存在といった女性のオーガズムの秘密が、性科学の分野で科学的に研究されており、詳しく解説されています。

BBC – Future – The mystery of the female orgasm
http://www.bbc.com/future/story/20150625-the-mystery-of-the-female-orgasm

◆男性と女性のオーガズムの違い
ラトガーズ大学のBarry Komisaruk博士は、男女のオーガズムの違いを研究する研究者の1人。Komisaruk氏は女性のオーガズム時の反応を調べるため、MRIスキャナー内で自慰行為、またはセックスするよう女性を説得することもあるそうです。Komisaruk氏によると、女性は人によってはオーガズム時に脳全体が同時に活性化することがあり、他のことが何も考えられなくなるような、まさに「絶頂」の状態になることがある、と説明しています。

これは報酬や快感に重要な役割を果たす脳の側坐核がドーパミンを放出するためで、ラットに側坐核の刺激と食物とを選ばせる実験では、ラットは餓死するまで快楽を選び続けることがわかっています。この部位は性的刺激以外に違法ドラッグ・カフェイン・ニコチン・チョコレートによっても活性化される部位であるため、「オーガズムを得たい」という気持ちは科学的に当然の反応と言えるそうです。

しかし、Komisaruk氏の研究チームは、クライマックスを迎えた後の男女には大きな違いがあることに気付きました。女性の脳はオーガズムを迎えた後も活性化が持続する一方で、男性はオーガズムの直後から性器の感覚刺激に関する脳の領域の反応がなくなるというものです。つまり「行為が済んだ男性が素っ気なくなる」のは生理的な現象であることや、一部の女性が「連続的なオーガズム」を迎えることができ、男性ができないことの説明にもなり得るとのこと。

◆オーガズムはどの部分で感じられるのか?
オーガズムの仕組みを解剖学的に見ると、男性の性器から脳に快楽を運ぶルートは1本だけですが、女性は3本~4本のルートを持っているとのこと。そのため、女性は人によって快楽を得る部分が異なり、全ての女性が共通してオーガズムに達しやすいのは、陰核(クリトリス)であることがわかっていますが、30~40%の女性は膣内の刺激によるオーガズムを経験したことがないそうです。なぜ、同じ部位からの快感でオーガズムに達する女性と、そうでない女性がいるのでしょうか。

この謎を解明するべく、Komisaruk氏は性科学の研究者Beverly Whipple博士は、脊髄損傷を持つ女性とともに研究を行いました。脊髄損傷を持つ女性は脊髄からの神経回路が遮断されているため、陰核からの刺激を感じることはできません。一方で、膣と首の感覚は残っており、女性は膣からの刺激によってオーガズムを得られたそうです。この件について研究を進めた結果、陰核からの刺激は脊髄を通って脳に伝わりますが、膣からの刺激は脊髄の外から脳につながる迷走神経から届けられることが判明。女性が陰核と膣のオーガズムの感じ方が違うように感じるのは、快感を伝える神経が異なるためとのことです。

また、膣からのオーガズムはいったん脳に信号が届くとエンドルフィンが放出されるようになるため、その後は刺激を感じやすくなります。膣内の刺激でオーガズムを感じたことがないパートナーがいる場合は、女性のオーガズムが得られる場所を探す必要があるというわけです。

◆都市伝説ともいわれる「Gスポット」の究明
女性が膣からのオーガズムを得る上でよく挙げられるのが「Gスポット」。ドイツの産科医であるエルンスト・グレーフェンベルク氏にちなんで造られた造語で、Gräfenberg氏が恥骨の直下で膣壁の前部にある性感帯として記述したことがきっかけ。後の研究で、Gスポット周辺には知覚神経が集まっており、女性に存在しない前立腺の名残とも言われるスキーン腺が見つかりました。この発見により、Gスポットの刺激は「パワフルなオーガズム」を引き起こす可能性があり、同時に少量の尿、または尿ではない液体を放出できることが分かっています。

一部では「魔法のボタン」とも呼ばれたGスポット、過剰な効果や間違った知識とともに広まったため、正確な場所の特定が難しく、その存在はなかば都市伝説のようになっていました。2008年に9人の膣オーガズム経験者と11人の未経験者を集めた研究では、超音波スキャンで全員の膣内組織の厚みが調べられましたが、経験者の中にも組織が厚い人がいたとのこと。そのため、Gスポットが見つかりにくいとしても、女性の身体的構造に問題があるわけではないとのこと。

また、この研究は「Gスポット」がボタンのような特定の箇所ではないことを示唆しています。誰も正確な場所を説明することができていなかったGスポットですが、一部の研究者は「Gスポットは陰核である」と指摘しています。陰核は通常、性器近くにある小型で豆状の突起である「陰核亀頭」を指しますが、最新のMRI研究によって、陰核全体は膣の外部に広がっており、長さ9cmほどの球根のような形をしていることがわかっています。膣からの刺激で膣外にある陰核が反応していることも指摘されており、Gスポットの存在は根底から覆る可能性があるというわけです。

 

引用元:ちょwwwあついwww

 

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